テライクラフトメントは「人と帽子」が出会う瞬間により多く立ち会いたい。と思い帽子を製作しています。
それは人が「帽子」を身につける時、機能やイメージだけではない何かに突き動かされることがあります。
それは「人」自体が儚い存在が故に、何かを身につけたり物をもつことで、いつかは消えていく自分自身が「確かにそこにいた」という証をてにできると無意識に感じているのかもしれません。
証になりえる「帽子」に出会えることが人生においてかけがえのない豊さだと考え、「人と帽子」が出会い、つながっていく物語を、ときにファンタジックに、ときにリアリティを持って生み出していきます。